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編集後記
鶴淵
,
大野
,
小田嶋
pp.400
発行日 2007年4月1日
Published Date 2007/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101108
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●読者をよけい疲れさせることになりはしないか……という不安を少しもちつつも決行した「看護研究」の特集.しかし,そんな心配は無用でした.研究をサポートする立場の方も,実際に研究を行なうスタッフも,「確かに研究は大変」という正直な立ち位置から,真摯に論を進めてくださっています.今はまだ,「研究はやりたくない」という思いを抱えた人のほうが多いのが現状かもしれません.でも,「やってよかった」と思える一瞬の積み重ねのなかに,計り知れない可能性が秘められていることを感じていただけたら幸いです.看護研究が嫌な理由は何なのかを上司とともに考えながら,日頃の疑問・不満を解決していくという意味でも,ぜひ研究を始めてみてください.【鶴淵】
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