特集 行動変容プログラムを用いた透析患者のセルフケア支援
―ショートドラマで学ぶプログラムの進め方・2―熱血スパルタ式とアクションプラン式
成澤 知美
1
,
飯白 留美
1
,
佐藤 ゆり
1
,
大島 幸子
1
,
柿崎 あけみ
1
,
蛸井 妙子
1
1鶴岡市立荘内病院血液浄化療法センター
pp.576-582
発行日 2005年6月1日
Published Date 2005/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100143
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鶴岡市立荘内病院血液浄化療法センターでは,行動変容プログラムの活用経験を踏まえて,現在は,アクションプランやコミュニケーション方法などの基盤作りを重視した取り組みを行なっています.これによって,行動変容プログラムを実際に活用する際に気をつけたいことがたくさん見えてきています.
その経験を活かし,ショートドラマは「Part 1熱血スパルタ式」と「Part 2 アクションプラン式」の2部構成としました.Part 1とPart 2は,患者設定も,「行動変容プログラムを活用したが成功しなかった」という筋書きも同じです.では,何が違うのでしょう.
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