連載 いのちの響き・28
光りに包まれて
宮崎 雅子
pp.378
発行日 2001年5月25日
Published Date 2001/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902638
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郊外の小高い丘の上に瀟洒なマンションが並ぶ。整備された遊歩道を緩やかに登っていくと,木立の中から小鳥のさえずりが聞こえてくる。
浅い春の光がサンサンと降り注ぐマンションの一室では今,お産が営まれている。
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