特集 助産診断名の開発(Ⅰ)
「日本助産診断・実践研究会」による新類型に基づいた診断名の開発
青木 康子
1
,
片山 美都子
1
,
菊地 敦子
1
,
熊澤 美奈好
1
,
小山 厚子
1
,
齋藤 益子
1
,
関島 英子
1
1日本助産診断・実践研究会診断名検討委員会
pp.662-669
発行日 1999年8月25日
Published Date 1999/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902223
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はじめに
日本助産診断・実践研究会は,1997年12月発足した(本研究会発足の経緯は,本特集内の齋藤益子論文(「助産診断取り組みの経過—これまでのプロセスと現況」15頁を参照されたい)。そして1年後の1998年,助産診断名の開発を目的に診断名検討委員会を設けた。診断名検討委員会は月1〜2回開催し,1999年5月までに計11回開催,新しい助産診断類型に基づいた,妊娠期の健康生活診断の助産診断名の開発を行なった。
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