特集 助産診断の実際—診断名確立に向けて
助産診断の実際と「診断類型」改善の検討
栗飯原 真弓
1,2
,
入内嶋 明美
1,3
,
大河原 シゲ子
1,4
,
川崎 ます子
1,5
,
久米 美代子
1,6
,
斉藤 悦子
1,7
,
斉藤 益子
1,8
,
鈴木 美恵子
1,9
,
高橋 マツ子
1,10
,
土岐 初恵
1,11
,
土居 久子
1,12
,
東野 妙子
1,13
,
水谷 喜代子
1,14
,
山崎 トヨ
1,15
,
吉永 靖子
1,16
1東京都及び近県助産婦教育機関教務主任会
2賛育会病院助産婦学校
3母子保健研修センター助産婦学校
4東京女子医科大学看護短期大学専攻科
5茨城県立中央看護専門学院助産学科
6帝京平成短期大学専攻科助産学専攻
7神奈川県衛生看護専門学校(助産婦学科)
8(元)東京都教職員互助会・三楽病院付属助産婦学校
9日本赤十字武蔵野女子短期大学専攻科
10(元)同愛記念病院付属高等看護学院(助産婦学科)
11(元)千葉県医療技術大学校(助産学科)
12順天堂医療短期大学専攻科助産学専攻
13(元)聖母女子短期大学専攻科助産学専攻
14東京大学医学部附属助産婦学校
15日本赤十字社助産婦学校
16国立大蔵病院附属看護助産学校
pp.642-663
発行日 1997年8月25日
Published Date 1997/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901757
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はじめに
1991年当時に東京都および近県助産婦教育機関教務主任会のメンバーだった者が「助産診断」開発のための勉強会をもち,その成果は本誌1993年10月号(47巻10号)に「助産診断試論Ⅰ」,11月号に「助産診断試論Ⅱ」として掲載する機会を与えられた。
この間,看護の分野では日本看護診断研究会が発足し,年々多くの参加者を得て活発な意見の交換がなされるようになった。日本看護診断研究会は,1995年には日本看護診断学会に発展した。
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