今月のニュース診断【新連載】
安心という名の幻想—出生前診断とどうつき合うか
斎藤 有紀子
1
1埼玉県立衛生短大生命倫理・法哲学専攻
pp.6-7
発行日 1997年1月25日
Published Date 1997/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901617
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妊娠と服薬
「一番妊娠が分かりにくい時期が,一番危ない時期」。
虎ノ門病院産婦人科・林昌洋医師の「妊娠と服薬」に関するコメントである(東京新聞9月16日「妊娠,いつどんな薬を飲むと危険?」)。虎ノ門病院では産婦人科と薬剤部がチームを組んで薬に関する相談にあたっているという。
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