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女性障害者の「子宮摘出」の背景にあるもの
根本 悦子
1
1出会いの医療をつくる会
pp.854-855
発行日 1993年11月25日
Published Date 1993/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900904
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言われる通りにしないと生きていけない
女性障害者の正常な子宮を,生理の介助が大変という理由で摘出している実態が明るみに出た(毎日6/12)。
手術をしたのは近畿地方と中部地方の国立大学付属病院の3例で,そのうち2例は浜松医科大学産婦人科。担当医師の氏名も公表されている。
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