連載 りれー随筆・90
死の看護にめざめる
河内 登美子
1
1桃山市民病院
pp.82-83
発行日 1992年1月25日
Published Date 1992/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900495
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友人の岡野真規代さんから突然,「りれー随筆」の原稿依頼がありました。文章を書くことが大の苦手な私ですが,意を決してお引き受けしました。前号の岡野さんとは助産婦学院の先輩,後輩の間柄で職場も同じだったことがあります。岡野さんは大変な勉強家でしたので,私はいつも彼女からお尻をたたかれていた頼りない先輩でありました。いまでは年に数回電話でお話しをする程度ですが,いつも彼女からは素敵な輝きを感じています。それは先月号に書かれていたように,仕事へのひたむきな姿勢と素敵なご主人のせいなのでしょう。
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