特集 草加市立病院のいきいき助産婦活動
看護婦としてやっていること,考えていること
産科副婦長の役割を果たす/自然分娩はいつも感激的/勉強して,自然分娩に目ざめる/出産の新しい流れが自分のものに/分娩時の看護開眼/産婦さんから学んで努力の最中/産科が大きく変化していた
成川 明子
,
石井 千富江
,
白石 春江
,
志村 成子
,
柴田 龍子
,
田中 妟子
,
中野 みつ子
pp.823-827
発行日 1991年9月25日
Published Date 1991/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900413
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私は,産科病棟において婦長を補佐する立場にある。また産科看護婦全員が,助産婦のパートナーとして,いいお産をするための援助ができるように指導していかなくてはならない、それにはまず,自分自身が当産科の助産婦活動を理解できなくてはならない。
当科の自然分娩は,助産婦が非常に自発的にさまざまな工夫をし,分娩第Ⅰ期からのかかわりも非常にアクティブで,産婦とのコミュニケーションを図りながら,自由に希望する動作をさせている。
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