インターホン
分娩介助実習の感激/回顧
岩佐 皓子
1
1武蔵野赤十字助産婦学校
pp.46-47
発行日 1964年1月1日
Published Date 1964/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202683
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はじめての分娩実習とあって,2週間の余裕をもって実習割当が発表された.それ以来日夜,不安と恐怖でたかなる胸をおさえることにのみ努力を要し,開いている本は何時間も同じところ.こんな状態ではどんなことになるのかとおだやかでないまま,ついに分娩実習開始.
実習順番がいちばん先である私は,同級生の励ましのことばを受けながら8時,実習場へ向かった.
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