特集 臨床実習指導の新しい展開--愛育病院におけるこころみ
座談会
指導方略による臨床実習指導をこころみて
伊藤 すみ
1
,
門脇 フミ子
1
,
生澤 晴美
1
,
桐島 美千子
1
,
小山 厚子
1
,
新道 幸恵
2
1愛育病院
2国立公衆衛生院衛生看護学部
pp.842-849
発行日 1987年10月25日
Published Date 1987/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207236
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新道 愛育病院では,指導者研修の一環として,3年前から実習指導のあり方を考える勉強会が行なわれていますが,きょうご出席の方々はその研修に参加されて1年めと2年めの方ですね。そこで今日は,ご自分たちの研修や,指導方略の検討,助産婦学生への実習指導,実習評価の基準づくりを体験なすって,どのように感じたり,考えたりしていらっしゃるか,いろいろお話ししていただきたいと思います。まず総婦長さんから,3年前にこのような研修を始められるようになった動機をお話しいただければと思います。
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