特別寄稿
日本看護協会提案の「看護師(仮称)」制度,教育制度について考える
石塚 和子
1
,
岡本 喜代子
2
1大阪赤十字助産婦学校
2大阪府立助産婦学院
pp.411-415
発行日 1984年5月25日
Published Date 1984/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206451
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はじめに
核家族化・老齢化社会を迎え,また,コンピュータやマスメディアによる情報化時代の到来と共に,社会構造や人々の価値観はいっそう多様化,複雑化してきている。
こうした社会変動に対応すべく,きたる21世紀をめざし,今,看護の職能団体が,資質・技術の向上を力強くはかろうとしていることは非常に重要なことである。
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