特集 母乳哺育の現況・Ⅱ
委託助産婦のあり方を考える—退院後から3か月健診までの乳児の栄養状況を追跡して
林 スミ子
1
,
谷 久子
2
,
井上 キミ子
2
1札幌市北保健所
2北海道大学医学部附属助産婦学校
pp.638-649
発行日 1982年8月25日
Published Date 1982/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611206067
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はじめに
共同研究者の林は,昭和35年から13年間,札幌市内の総合病院で助産婦として勤めた後,家庭に入り,新たな決意で委託助産婦として妊産婦新生児の訪問指導を始めて1年になる。
退院後から保健所の3か月健診までの乳児の栄養状況を追跡して,委託助産婦のあり方を検討したので報告する。
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