特集 助産婦教育の課題と進路
座談会
基礎教育課程における母性看護学と助産婦教育—それぞれの役割と課題
青木 康子
1
,
竹内 美恵子
2
,
坂本 万千子
3
,
中重 喜代子
4
1都立北多摩看護専門学校
2徳島大学医学部附属助産婦学校
3埼玉県立高等看護学院
4東京女子医大看護短大
pp.196-208
発行日 1982年3月25日
Published Date 1982/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205986
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
青木 皆さまこんばんは。本日はお寒い中ありがとうございます。
今は,助産婦教育課程が改正されてからちょうど10年たちました段階にあり,そこで,助産婦教育課程と看護の基礎教育課程との相互の関連について,いろいろ日頃お考えになっている点をお話いただいたり,問題点を出していただき,今後の助産婦教育あるいは看護の基礎教育課程がどうあったらよいか,ということを考えてゆきたいと思います。
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.