助産婦事典
乳首と哺乳瓶の滅菌
藤岡 一郎
pp.535-538
発行日 1974年10月25日
Published Date 1974/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204760
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1.はじめに
新生児は病院内感染の被害をこうむりやすく,その死亡率は下痢症によるものが最大であるという1)。
乳首と哺乳瓶に対して,外国では古くから〈滅菌〉が行なわれ2),わが国では〈消毒処理〉で済まされている病院が多い。
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