おたしの一週間
仕事と家庭で多忙
中島 まさ子
1
1北海道立衛生学院助産婦科
pp.55
発行日 1968年5月1日
Published Date 1968/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203566
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○月○日(金)晴,陽光うららか家族4人出勤で朝は大変な忙しさ,8時ほとんど同じに家を出る.郊外なのでバスと市電で学院まで約50分.学生は4日の国試のため研修,昨夜来,心にかかっていた助産婦要請について2施設へ返事を書く.地方の助産婦不足は深刻 その後看護婦第1科の指定規則改正に伴う新カリキュラムの「母性看護学」の時間数検討,(昨年4月以降学院として保助看教員で各看護学を担当検討)午後3時から同科の入試打合せ,4時から助産婦科入試成績の整理.6時から看護協会3支部と看護連盟の役員で組織強化について会議,目的達成のためには.9時すぎ終了,10時帰宅.
○月○日(土)小雪,荒れ模様,午前中合否会議の打合せ,学生寮で研修中の学生3人の様子を聞く(尋麻疹,流感後の気管支炎,右尺骨神経麻痺),午後2時から看護協会ニュースの発送事務5時終了,その後友だちと息子と市場へ食料の買いおきに出掛ける.夕方で特に混雑がひどい.小雪まじりの北風,夕食後入浴もせず就床.
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