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新装なった産婦人科の名門浜田病院
本誌編集室
pp.2-8
発行日 1967年3月1日
Published Date 1967/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203352
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明治時代から産婦人科の個人病院として,永い歴史を誇る名門浜田病院(東京都千代田区神田駿河台2-5,小畑英介院長)が,この一月装いも新たに完成した.大正時代に建てた病舎が老朽化したので,浜田産婆学校(病院に併設され,昭和29年まで数々の著名な助産婦を養成していた)の跡に建てられたのである.
新病舎は,鉄筋コンクリート造り,地下1階,地上6階,建坪約1,400坪,全館冷暖房完備,ベッド数73で,前病舎に比べると,ご覧のとおり,一段とスケールも大きく,近代設備をそなえた,デラックスなものである.
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