研究
クレーデ氏新生児膿漏眼予防法の実施現況について—第2部
村山 郁子
1
,
池野 輝子
1
,
伊藤 薫
1
,
小倉 和子
1
,
岡村 正子
1
,
小川 ミドリ
1
,
川村 茂子
1
,
佐藤 侑子
1
,
神保 敦子
1
,
奈良 百合子
1
,
星野 三枝
1
,
星野 知子
1
,
松永 美和
1
,
丸山 久子
1
,
宮本 津洋子
1
,
本山 良子
1
,
山崎 ミネ
1
,
良田 ケイ子
1
,
鷲沢 愛子
1
1新潟大学医学部付属助産婦学校
pp.49-53
発行日 1966年9月1日
Published Date 1966/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203264
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調査結果ならびに考察
1)施設関係(以下施設)では抗生剤を,開業助産婦(以下助産婦)はクレーデ氏法を実施しているものが多かった(第3表).
新生児膿漏眼予防には施設では抗生剤を使用するものが多く66.9%である.助産婦においては,多くはクレーデ氏法によっており,75.6%をしめていた.この結果を南氏1)(1957)の調査中「硝酸銀の代わりにペニシリンなど用いているか」の項目の回答.
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