研究
分娩時の出血—出血多量はどういうケースにどれくらいの頻度でおこるか
駒ケ嶺 佐久子
1
,
吉川 千鶴
1
,
小沼 高子
1
,
岩佐 皓子
1
,
丹野 清子
1
,
本村 あけみ
1
,
木村 みゆき
1
,
佐々木 晶子
1
,
長谷川 澄子
1
,
松田 正子
1
,
斎藤 知恵子
1
,
伊藤 勝江
1
,
千川 益子
1
,
棚田 富士子
1
1武蔵野赤十字病院
pp.49-56
発行日 1966年4月1日
Published Date 1966/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203175
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はじめに
私たちは分娩時しばしば遭遇しかつ予知しえない多量の出血(500cc以上)がいかなる場合,またいかなる頻度で起こるかを知るために調査しました.そして今後,分娩にあたりどのような点に注意すればよいかを考え,かつこれに対する対策を如何にすべきかを考察しました.
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