わたしたちの研究
抱きぐせ
刀根 トミ子
1
,
仲嶺 光子
1
1武蔵野赤十字助産婦学校
pp.39-40
発行日 1966年4月1日
Published Date 1966/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203169
- 有料閲覧
- 文献概要
赤ちゃんは終始臥しているのが普通であるが,2〜3か月頃になると,あやすと笑うようになり,周りでは可愛さがましてつい抱くようになってしまう.
そのうちに,赤ちゃんはだんだん知恵がついてきて抱かれている時の気持ちのよさを覚えてしまう.また泣いているとすぐ抱いてあやしているうちに,知恵の発達により泣けば抱いてくれることを覚える.
Copyright © 1966, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.