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入院分娩と助産婦—《本社主催の座談会より》
石原
1
1編集部
pp.19-20
発行日 1958年3月1日
Published Date 1958/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201435
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最近は入院分娩が非常に増え,まだまだ増加の傾向は止まない.勿論それは色々ともつともな理由によるのだが,それを受入れる側の準備なり,心構えなりは果して充分なのだろうか.年々増加する入院分娩に対して,病院の設備はどの様に整えられ,そこに働く人人はどんな考えを持つているだろうか.本社では昨年暮に座談会を開きこの問題について各方面の意見を伺つた.出席者は病院管理研修所客員講師原素行,病院管理研修所主事吉田幸雄,日赤産院監督竹谷アサヨ,日赤産院医師後藤昭代,厚生省医務局医事課技官鈴木隆子,国立東京第一病院産科看護婦鈴木八重子の諸先生.以下はその要旨である.更に詳細は当社発行の雑誌「病院」の1月号2月号に連載の本座談会記事を参照されたい.
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