特集 ルチーンの医療処置を見直す
[座談会]助産婦としてルチーン処置を見直す
園生 陽子
1
,
田口 貞子
2
,
中島 桂子
3
,
村井 文江
4
,
小竹 久美子
5
,
菅沼 ひろ子
6
,
宮里 和子
7
1聖母女子短期大学専攻科
2岐阜県立下呂温泉病院産科病棟
3深谷赤十字病院産科病棟
4筑波大学医療技術短期大学部母性看護学
5まつしま産婦人科・小児科病院
6常盤大学大学院
7順天堂医療短期大学専攻科
pp.277-285
発行日 1995年4月25日
Published Date 1995/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901220
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園生 本日はお忙しいなかお集りいただきありがとうございました。
昨年,約半年にわたり本誌に,病院などでの日常ケアを,われわれの目からみて問題提起したいということで「日常ケアを見直そう—助産学の確立に向けて」を連載いたしました(48巻4号〜10号)。ルチーンワークを手がかりに,日常業務のなかの常識・非常識の見直しを行ないたいというものでもありました。
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