補習講座
妊娠の徴候と診断
志多 半三郞
1
1京府大
pp.22-27
発行日 1954年3月1日
Published Date 1954/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200561
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妊娠の診漸を構成するものは受精卵の着床発育に原因する妊娠性変化並びに胎兒の存在に基因する徴候であつて或は症状—自覚的徴候—となつて現われ或は他覚的徴候となつて認識されるが,これらの発現時期はさまざまであり,また診斷上の価値—妊娠の特有性—にも大きな差異がある.
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