連載 リオパラリンピックレポート—東京パラリンピックへの道
リオデジャネイロパラリンピック観戦レポート
小山 良隆
1
Yoshitaka Koyama
1
1障害者スポーツ文化センター横浜ラポール
pp.71-73
発行日 2017年1月10日
Published Date 2017/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200828
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
筆者は,2004年アテネ大会から3大会,車いすブロックコーチとして日本代表チームに帯同した後に,2013年以降は日本パラ陸上競技連盟に新設された普及振興委員会へ活動を移しました.2016年9月に開催されたリオデジャネイロパラリンピックでは,日ごろからトレーニングをともにした「同志の雄姿」と「世界の進歩」を,陸上競技を中心に観戦したのでレポートします.
第15回を数えるパラリンピックは,9月7日〜18日までの12日間,ブラジルのリオデジャネイロで南米初の大会として,新競技であるトライアスロン・カヌーを含む22競技528種目が実施され,159の国と地域から約4,300名の選手が参加しました.
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.