学会印象記
第44回日本臨床神経生理学会学術大会
小川 真司
1
1浜松赤十字病院リハビリテーション科
pp.377-379
発行日 2015年4月10日
Published Date 2015/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200213
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第44回日本臨床神経生理学会学術大会が,2014年11月19日(水)〜21日(金)の3日間,福岡県福岡市の福岡国際会議場で開催された.今回の学術大会は大会長が飛松省三先生(九州大学大学院医学研究科脳研臨床神経生理学教授),副会長が後藤純信先生(国際医療福祉大学福岡保健医療学部教授)で,テーマは「究めよう臨床神経生理学—朝から晩まで脳波・筋電図」であった.大会長の飛松省三先生によると,原点回帰を踏まえる意味合いを含んでいるとのことで,臨床神経生理学の基本は脳波・筋電図にあることを会員に再認識して欲しいとのメッセージが含まれていた.
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