Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「ステッピング・アウト」—時代や領域を超える対人援助プロフェッショナル論としての普遍性
二通 諭
1
1札幌学院大学人文学部人間科学科
pp.167
発行日 2015年2月10日
Published Date 2015/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200148
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1992年公開の「ステッピング・アウト」(監督/ルイス・ギルバート)は,ダンス系エンターテイメントであるにもかかわらず,教育,医療,福祉など対人援助の仕事に通じる精神が描かれている.
メイヴィス(ライザ・ミネリ)はニューヨーク州バッファローの場末で小さなタップ・ダンス教室を営んでいる.女7人,男1人の生徒はそれぞれワケありだ.
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