Japanese
English
特集 骨関節疾患―術前術後のリハビリテーション
下肢―足部，足関節
Pre- and Post-operative Rehabilitation in Foot and Ankle Disorders.
今村 安秀
1
,
岩谷 力
1
,
町田 正文
1
Yasuhide Imamura
1
,
Tsutomu Iwaya
1
,
Masafumi Machida
1
1日本大学医学部リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation, Nihon University School of Medicine
キーワード：
足関節外側靱帯損傷
,
足関節部骨折
,
固有感覚訓練
Keyword:
足関節外側靱帯損傷
,
足関節部骨折
,
固有感覚訓練
pp.579-584
発行日 1993年7月10日
Published Date 1993/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107400
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はじめに
足部，足関節の外傷や障害の特徴は，日常生活やスポーツ活動における荷重部分，関節の損傷であること，ならびに多くの靱帯や筋群によりその運動がコントロールされており，身体全体のバランスをとるために必要な知覚系の入力源の損傷の2点である．
以上の特徴を踏まえ足部，足関節部の損傷において最も頻度の高い足関節靱帯損傷，足関節部の骨折を中心に手術前後のリハビリテーション・プログラムについて述べる．
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