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増大特集 知っておきたいリハビリテーション・テクニック
ベッド上訓練から歩行まで
歩行訓練―応用歩行訓練
Practical Gait Exercise.
中西 慶
1
Kei Nakanishi
1
1川崎医科大学リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, Kawasaki Medical School
キーワード:
歩行障害
,
歩行訓練プログラム
,
応用歩行訓練
Keyword:
歩行障害
,
歩行訓練プログラム
,
応用歩行訓練
pp.811-818
発行日 1992年9月10日
Published Date 1992/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107162
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はじめに
歩行が自立することは,日常生活そのものが自立するか否かの大きな要素の1つとなる.リハビリテーションプログラムを考えた場合,患者の歩行能力獲得を最終目標の一つに設定することは一般的なことであり,歩行訓練がリハビリテーション治療の中で占める役割は大きい.そして応用歩行訓練を行うことにより,さらに日常生活を健常人のレベルに近づけることが可能となる(表).
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