学会印象記
第6回ISPO世界会議印象記
渡辺 英夫
1
,
田沢 英二
2
1佐賀医科大学整形外科
2国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
pp.219-223
発行日 1990年3月10日
Published Date 1990/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106240
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医師の立場から
渡辺英夫(佐賀医科大学整形外科)
平成元年11月12日より6日間,神戸ポートアイランドにある神戸コンベンションセンターで第6回ISPO世界会議が開催された.3年ごとに開催される本大会には日本からの参加が多く,私も第2回より毎回参加しているが,今回の大会が最も充実した大会であった.私の聞いたところでは,海外から43か国約500名が,国内からは約900名が参加し,人数的にも今までになく多い参加者であったと思われる.
今回はアジア地区での初めての開催ということもあって,東南アジア地区からの参加者が思ったより多かった,これも3年前にわが国での開催が決定して以来,土屋弘吉会長,沢村誠志事務局長をはじめとし,事務局や組織委員会の方々の並々ならぬ努力の賜と考える.
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