巻頭言
チームづくり
峯島 孝雄
1
1日本大学医学部整形外科
pp.759-760
発行日 1981年10月10日
Published Date 1981/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104619
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従来の診療体系の中では治療に際して医師の個人プレーに頼ることが多かったと思うが,最近の多様化した医療の中では個人プレーでは充分な対応ができずチーム・プレーを必要とすることが多い.とくにリハビリ医療はその代表格といえる.小生の所属するリハビリ科も診療科として独立して5年を経過した.
診療科としての独立前後から現在までをふり返ってみて,もっとも大きな仕事は“チームづくり”であったように思える.
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