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研究と報告
リハビリテーション工学の新しい概念―総合せき損センター医用工学研究室の設置計画にあたって
New Concept for Rehabilitation Engineering: Planning for Rehabilitation Engineering Laboratory in Spinal Injury Center Iizuka Japan.
古賀 唯夫
1
Tadao Koga
1
1九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科
1Department of Industrial Design, Kyushu Institute of Design.
キーワード:
生活環境系
,
生活者志向
,
川下型発想
,
生活環境制御機器
,
工学の総合
Keyword:
生活環境系
,
生活者志向
,
川下型発想
,
生活環境制御機器
,
工学の総合
pp.813-817
発行日 1980年10月10日
Published Date 1980/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104406
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はじめに
労働省労働福祉事業団総合せき損センター新設にあたり昭和52年に九州労災病院院長・天児民和先生,九州リハビリテーション大学校副校長,現総合せき損センター長・赤津隆先生よりリハビリテーション工学に関する研究室設置についての計画の依頼をうけ,リハビリテーション工学研究および福祉機器開発の現状を分析し,リハビリテーション工学の新しい概念を設定し,昭和54年5月に医用工学研究室の発足をみた.
ここにリハビリテーション工学の新しい概念にもとづく医用工学研究室のポリシーおよび研究内容について報告する.
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