特集 視覚障害のリハビリテーション
視覚障害者の社会復帰のステップ
赤松 恒彦
1
1順天堂大学眼科
pp.217-218
発行日 1975年3月10日
Published Date 1975/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103292
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視覚障害者の相談にあたっていると医師やケースワーカーの方々が視覚障害者に対してなにかしてあげねばと思いつつ障害者をどのようにしたらよいかわからないために適切な指導が出来ず，放置されている場合が多い．
障害者の性，年齢，また障害の経過，性格，学歴，職歴，家庭の状況などにより社会復帰のステップは個々にことなるが，一般的に必要なステップを大ざっぱではあるが述べてみたい．
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