資料
諸外国における言語治療士の教育状況―アンケート調査の結果より
笹沼 澄子
1
1言語治療士に関する検討委員会
pp.863-865
発行日 1974年11月10日
Published Date 1974/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103244
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昨年10月20日の評議員会において,「言語治療士に関する検討委員会」の48年度の活動の総括として,以下の2点が確認された.
1.「言語治療士教育構想」を学会として確立すること.
2.そのために,構想の基礎となる関係資料の収集,調査,研究,カリキュラム案の作成等を推進すること.
以上の合意事項に基づき,今年度における本委員会の活動の手始めとして,まず国の内外における言語治療士の教育と活動の実態を把握することを目的とし,2つのアンケート調査を平行して行った,第1は,諸外国における言語治療士の教育状況に関するアンケート調査(笹沼澄子担当),第2は,国内における言語治療士の実態に関するアンケート調査(竹田契一担当)である.その結果がほぼまとまったので,今回はとりあえず前者について報告する.
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