Japanese
English
特集 対麻痺のリハビリテーションⅠ
脊髄損傷患者の骨・関節・筋系の変化
On the orthopedic problem of bone, joint, and muscle in paraplegic patients.
高橋 定雄
1
,
鈴木 勝己
1
Sadao Takahashi
1
,
Katsumi Suzuki
1
1関東労災病院整形外科
1Section of Orthop. Surg. Kanto Rosai Hosp.
キーワード:
脊髄損傷
,
脱臼
,
骨折
,
異所性化骨
,
拘縮
Keyword:
脊髄損傷
,
脱臼
,
骨折
,
異所性化骨
,
拘縮
pp.631-638
発行日 1973年6月10日
Published Date 1973/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552102956
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【抄録】 過去13年間に入院治療を行なった193例を中心にして,脊髄損傷と同時損傷としての脱臼あるいは骨折,脊髄損傷後の麻痺域骨折等の頻度,発生部位,その治療法等について私どもの症例を中心にのべ,さらに,異所性化骨の問題,拘縮,強さ期間曲線法を用いた麻痺筋の状態,その他として褥創後の骨変化,麻痺域脊椎の異常可動性の問題,Charcot様変化等について言及した.
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