Japanese
English
特集 脊髄損傷リハビリテーション―現状・課題・展望
職業復帰
Return to work in patients with spinal cord injury.
古澤 一成
1
Kazunari Furusawa
1
1吉備高原医療リハビリテーションセンターリハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, Kibikogen Rehabilitation Center
キーワード:
リハビリテーション医療
,
職業リハビリテーション
,
全国脊髄損傷データベース
,
頸髄損傷
Keyword:
リハビリテーション医療
,
職業リハビリテーション
,
全国脊髄損傷データベース
,
頸髄損傷
pp.965-968
発行日 2008年10月10日
Published Date 2008/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101356
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はじめに
多くは知的に問題がなく,生産年齢での受傷も多い脊髄損傷において,理想的なゴールは「職業復帰」であろう.前途ある若者にはその可能性がある限り,リハビリテーション医療のなかで職業的アプローチをしておきたい.今回は脊髄損傷者における「職業復帰」について,現状とその課題を確認し,今後の対策を考える.
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