学会印象記
日本リハビリテーション連携科学学会第8回大会
奥野 英子
1
1筑波大学大学院人間総合科学研究科
pp.626-627
発行日 2007年6月10日
Published Date 2007/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100976
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日本リハビリテーション連携科学学会について
リハビリテーションは医学的リハビリテーション,職業リハビリテーション,教育リハビリテーション,社会リハビリテーション,リハビリテーション工学などの分野が連携し,障害当事者を主体とし,各種専門職のチームワークによってサービスを提供することが求められている.障害当事者の視点に立ち,リハビリテーションの分野間やさまざまな関連職種間の連携を促進するために,1999年に「日本リハビリテーション連携科学学会」が設立され,その後毎年,大会や公開研究会が開催されてきた.
これまでの大会のテーマは「連携」のキーワードを重視し,第1回「リハビリテーションにおける連携を求めて」,第2回「連携の促進要因を探る」,第3回「連携促進のための工夫」,第4回「地域のニーズに合うリハビリテーションの実践から学ぶ」,第5回「ライフサイクルから見たリハビリテーションの連携」,第6回「新たな連携の形を求めて」,第7回「連携と統合:ヒューマンサービス」であった.
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