学会印象記
第14回リハ・カレントトピックス&レクチャー
馬場 尊
1
1藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座
pp.289-291
発行日 2003年3月10日
Published Date 2003/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100823
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2002年11月2日(土),3日(日),川崎医療福祉大学において第14回日本リハビリテーション医学専門医会学術集会リハ・カレントトピックス&レクチャーが開催されました.会長を務められたのは川崎医科大学リハビリテーション医学教室 椿原彰夫教授でした.
第1日目はパネルディスカッションと特別講演,シンポジウムが行われました.
パネルディスカッションのテーマは「EBMを推進できる専門医育成のための医学教育」でした.最初にこのテーマを拝見したときは少し驚きました.私はリハビリテーション医学においてEBMの確立している範囲は未だに小さいと理解しておりました.また逆にご発表なさる先生がたはどのように話をまとめられるのかと興味津々でした.
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