特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
視覚障害がある理学療法対象者のケーススタディ—病院などの医療機関編
坂上 詞子
1
,
後藤 美和
1
Fumiko SAKAGAMI
1
,
Miwa GOTO
1
1東京大学医学部附属病院リハビリテーション部
キーワード:
複視
,
活動量向上
,
精神心理面のケア
,
多職種連携
Keyword:
複視
,
活動量向上
,
精神心理面のケア
,
多職種連携
pp.785-790
発行日 2024年7月15日
Published Date 2024/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203516
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Point
●視覚障害の患者と接する際の基本的対応を理解しておく
●視覚障害により活動量低下が懸念されるため,安全に活動量を増やすことを検討する
●日常生活における問題点を早期に抽出し,理学療法プログラムを立案する必要がある
●後天性に視覚障害を発症した患者への精神心理面のケアを担うことがある
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