特集 機能解剖と理学療法
肩関節の機能解剖と理学療法
春名 匡史
1
,
立花 孝
2
Masashi HARUNA
1
,
Takashi TACHIBANA
2
1しばはら整形外科スポーツ関節クリニックリハビリテーション科
2信原病院リハビリテーション科
キーワード:
腱板構成筋
,
肩甲骨周囲筋
,
肩甲骨下方回旋運動
,
代償運動
Keyword:
腱板構成筋
,
肩甲骨周囲筋
,
肩甲骨下方回旋運動
,
代償運動
pp.24-28
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202542
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Point
●腱板機能テストは側臥位での肩関節挙上運動が有用である
●肩関節挙上運動初期の肩甲骨下方回旋運動に着目する
●腱板機能の改善が期待できない患者では,肩関節挙上運動初期における肩甲骨下方回旋運動が獲得をめざすべき代償運動である
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