特集 機能解剖と理学療法
肘関節の機能解剖と理学療法
川崎 卓也
1
,
上田 泰久
2
,
長谷川 大輔
3
Takuya KAWASAKI
1
,
Yasuhisa UEDA
2
,
Daisuke HASEGAWA
3
1苑田第二病院リハビリテーション科
2文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科
3柏はせがわ整形外科 整形外科
キーワード：
肘関節複合体
,
機能解剖
,
運動療法
Keyword:
肘関節複合体
,
機能解剖
,
運動療法
pp.29-34
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202543
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Point
●理学療法を行うにあたって，肘関節の構造と機能解剖の理解が必要である
●肘関節は末梢側の手関節や中枢側の肩関節・体幹などの影響を受ける関節である
●理学療法では肘関節への直接的なアプローチとともに，手関節・肩関節・体幹に対する間接的な理学療法も効果的である
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