特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
バランス低下
臼田 滋
1
Shigeru USUDA
1
1群馬大学大学院保健学研究科保健学専攻
キーワード:
併存疾患
,
転倒
,
多面的アプローチ
,
自己効力感
,
運動学習
Keyword:
併存疾患
,
転倒
,
多面的アプローチ
,
自己効力感
,
運動学習
pp.549-555
発行日 2021年5月15日
Published Date 2021/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202306
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Point
●現病歴,既往歴における症状や医学的エピソードと症例の能力などの時間的経過を詳細に確認することは臨床推論において重要な過程である
●バランス低下や転倒リスクに対して多面的アプローチが必要である
●症例にとって有意義な社会的役割,活動に参加できる能力を改善し,参加レベルを向上することが求められる
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