特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
特定集中治療室での働き方—早期離床・リハビリテーション加算をとるということ
飯田 有輝
1
Yuki IIDA
1
1海南病院リハビリテーション科
キーワード:
早期離床・リハビリテーション加算
,
多職種連携
,
予後改善
Keyword:
早期離床・リハビリテーション加算
,
多職種連携
,
予後改善
pp.30-37
発行日 2020年1月15日
Published Date 2020/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201766
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Point
●早期離床リハビリテーションは重症患者の予後を改善する標準的な介入手段である
●「早期離床・リハビリテーション加算」が新設され,ICUにおける理学療法士の働き方が示された
●理学療法士には多職種チームの一員として,プロトコルの整備やアセスメント,介入効果の検証などの役割が求められる
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