特集 Common diseaseとしての高齢者肺炎
—高齢者肺炎のアプローチ—呼吸理学療法と早期離床
森下 辰也
1,2
,
神津 玲
2
Tatsuya MORISHITA
1,2
,
Ryo KOZU
2
1田上病院リハビリテーション科
2長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
キーワード:
早期離床
,
呼吸理学療法
,
気道クリアランス法
,
呼吸筋トレーニング
,
多職種連携
Keyword:
早期離床
,
呼吸理学療法
,
気道クリアランス法
,
呼吸筋トレーニング
,
多職種連携
pp.1301-1306
発行日 2025年11月15日
Published Date 2025/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590111301
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Point
●高齢肺炎患者は早期離床が重要であり,可能な限り速やかに離床を進めていく
●気道クリアランス能力が低下している患者が多く,患者個々に合わせて手技を選択し実施する
●臥床傾向に陥りやすいため,理学療法のみならず多職種との密な連携と継続的な介入が重要である

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