特集1 理学療法50年の変遷
座談会
あのとき語られた10年後の現実とこれから
吉尾 雅春
1
,
林 典雄
2
,
小塚 直樹
3
,
金谷 さとみ
4
,
高橋 仁美
5
,
網本 和
6
1千里リハビリテーション病院
2中部学院大学看護リハビリテーション学部理学療法学科
3札幌医科大学保健医療学部理学療法学科
4菅間記念病院在宅総合ケアセンター
5市立秋田総合病院リハビリテーション科
6首都大学東京健康福祉学部理学療法学科
pp.5-15
発行日 2016年1月15日
Published Date 2016/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551200427
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本誌では10年前,創刊40周年企画「理学療法の展望」のなかで,「これまでの10年,これからの10年」という巻頭座談会を掲載しました.そこで語られたあれからここまでの10年間のあゆみがどうであったのか,各領域を代表する方々に検証していただきました.それぞれの領域で病態の原因が可視化されたり,専門性の精緻化が図られたり,発展的な10年であったようですが,教育や臨床実習など,いくつかの課題も示されました.再生医療の発展など社会の大きな変化のなかで,これからの10年をどのように展望するか,各氏の見通しを伺いました.
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