TREASURE HUNTING
生活に密着したリハビリを追求する―岡部正道氏(老人の介護とリハビリ研究所代表)
編集室
pp.583
発行日 1999年8月15日
Published Date 1999/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105369
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リハビリテーションの究極の目的がより質の高い生活の再構築にあることは,大方の関係者が認めるところだろう.世界に冠たる高齢社会にあって,老人たちが未来に夢をもって「生きる喜び」を感じとれるようなシステムづくりが日本の各地で求められているのではあるまいか.そんな潮流を先取りして,岡部正道氏が「老人の介護とリハビリ研究所」を立ち上げ,在宅訪問リハを始めたのが11年前,理学療法士だからこそできる老人リハをめざして,今日も地域を駆け回っておられる.
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