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生活に密着した中から看護観を育てていかなければ
佐々木 和子
1
1秋田県立衛生看護学院教務部
pp.193
発行日 1989年4月25日
Published Date 1989/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908643
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「今の学生は入学した時点で,どうしても看護婦になりたいと考えている人はまれです.白紙の学生に専門職業人としてのきちんとした看護観や技術を身につけさせるには,学問と生活を切り離さず,生活に密着したところで看護を考えられるような教育をしなければと孝えています」
日赤を卒業後,臨床から教務,さらに行政での仕事も経験して3年前に現在の職場に戻ってきた先生は,このような考えにもとづいて,効果的な看護教育の方法を追求しつづけてきた.
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