プログレス 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    脳ドックの現状
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                小林 祥泰
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1島根医科大学第3内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.559
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1995年8月15日
                  Published Date 1995/8/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104355
                
                - 有料閲覧
- 文献概要
MRIの出現により,無症候性脳血管障害の発見率が向上し注目されている.特にわが国は世界一のMRI保有国で,脳ドックの施設数も150以上と,もちろん世界一である.4年前に日本脳ドック研究会も設立され,無症候性脳血管障害の頻度,長期予後に関する多施設共同研究も昨年から開始された.
わが国で最初の脳ドックは,新札幌脳外科病院に1988年3月に開設された脳動脈瘤検診を中心とした脳外科的ドックである.筆者らは1988年8月に島根難病研究所において,わが国初の内科的脳ドックを開設し,現在までに1,200名以上の検診を行ってきた.
Copyright © 1995, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


