学会印象記
12th International Symposium on Posture and Gait/第10回日本義肢装具学会学術大会
浅井 仁
1
,
原 和彦
2
1金沢大学医療技術短期大学部理学療法学科
2東京医科歯科大学医学部附属病院リハビリテーション部
pp.194
発行日 1995年3月15日
Published Date 1995/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104247
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1994年10月3~7日の5日間,長野県松本市で開催された12th International Symposium on Posture and Gaitに参加・発表する機会を得ましたので報告致します.
本大会は,理学療法士でもあるDr Horakが会長を務めるThe International Society for Posture and Gait Researchが主催する姿勢と歩行に関するシンポジウムで,今回で12回目となるものです.従来から大会の規模は小さく,今回も参加は約300人,演題は約150題でした.また,各大会ごとに副題があり,各大会会長の特色が出されます.今回は信州大学耳鼻科の田口教授が大会会長ということで,Vestibular and Neural Frontでした.前回は米国ポートランドで開催され,Dr WoollacottとDr Horakの二人が大会会長でControl Mechanismsという副題でした.
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