学会印象記 第26回日本理学療法士学会
自己啓発の場とできた学会―発表者として,聴視者として
川元 恒美
1
1美須賀病院理学診療科
pp.584-585
発行日 1991年8月15日
Published Date 1991/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103336
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多島美を誇る瀬戸内海と,その島々を結ぶ瀬戸大橋.柳並木に寄り添い建つ倉屋敷・美術館・考古館・民芸館.第26回日本理学療法士学会は,一見穏やかな風情の中にも文化の香りがたちこめる『倉敷』を舞台に開催されました.初夏を思わせるような天候の中,約2000名の会員が参加し,演題数も360題と,非常に盛大な学会でありました.
理学療法士としての臨床経験も,まだ3年目を迎えたばかりで,全国学会への出席も初めてならば,発表も初めて…ということで,今までに無い緊張感を体験しました.
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