ひろば
「訪問リハ」に携わって理学療法士として思うこと
中江 誠
1
Nakae Makoto
1
1玉木病院リハビリテーション科
pp.603
発行日 2003年7月1日
Published Date 2003/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100855
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- 文献概要
当院は山口県北部の地方都市である萩市(二次医療圏域:約63,000人)にあるケアミックス(一般50床,療養71床,介護30床)の医療機関である.私はそこで急性期病院からの受け皿として「院内」では主に亜急性期から維持期までを担う理学療法士として勤務している.
また2002年よりその後の出口整備として訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)を始めた.「院外」に出てまだ2年生,わからないことばかりで日々勉強中である.ただその分「岡目八目」でもあり多くのことに気づかされている.そのような中で私自身が留意していることについて2,3述べてみたい.
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